★プリザーブドフラワーとは
- プリザーブドとは英語で保存するという意味です。
- 花や緑を美しい瞬間に刈り取り、生花へ人体に無害な自然素材の保存液を施した、特殊加工のお花です。
- 加工する時間や手間がかかりますので、価格が高いです。
- プリザーブドフラワーは、長期間(2年から5年)にわたり、生花そのものの美しさ、しなやかさを保ちます。
- 生花より軽く、ドライフラワーより瑞々しい質感が特徴です。
色鮮やかに咲き続けるプリザーブドフラワーは大切な方への贈り物に人気を集めています。
プリザーブドフラワーの特徴
- ●お水は一切不要ですので、手間がかかりません。
- ●色のバリエーションが豊富で、生花に無い色が存在しますので、楽しみの幅が広がります。
- ●保存状態にもよりますが、2年から5年以上にわたり美しさを保ちます。
- 年数が経ちますと、お花の色に濃淡が出てくることがありますが、それなりに美しいです。
- ●保存出来るという特徴から、挙式などに合わせて準備ができますので、記念に残りますしブーケを手作りしたい方にもピッタリです。
プリザーブドフラワーの管理・注意
- ●お水をあげないでください。
- 逆に、お水に触れると色が抜けてしまうことがありますのでご注意ください。
- 誤ってお水をあげてしまった場合は、湿気を吸って花びらが透明になりますが乾燥すると元に戻ります。
- ●極端に湿気の多い場所に置かないでください。
- 花びらが透けたようになりますので注意してください。(常温の室内に置いていただければ、元に戻ります)
- ●エアコンなどの風邪が直接当たらないように注意してください。
- また、気密性の高い保管ケースに入れないようにしてください。
- 乾燥しすぎると、花弁がパリパリになったり、花弁にひびが入ることがありますので気をつけてください。
- ●布などに長期間接したままにしておくと、色移りすることがありますので気をつけてください。
- 特に湿気の多いとき、濃い色のお花には注意してください。
トラブル対処法
- ●花びらが透けたようになった場合
- 常温の室内で保管していただいたり、箱に除湿剤を入れ、ゆっくり乾燥させてください。
- ●ホコリをかぶった場合
- 柔らかい筆やドライヤーの弱い風・冷風で、ホコリを飛ばしてください。
- ●色移りしてしまった場合
- 洋服などの場合は、早めにクリーニングに出してください。
プリザーブドフラワーのアレンジメント
プリザクリアボックスアレンジ桃1
ボックスサイズ□13㎝×H9㎝
3,000円+消費税
そのまま飾って楽しんでいただけます。
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★ドライフラワーとは
- ドライフラワーは、乾燥させて長期保存を可能にした植物です。
- シックで深い色合いが特徴で、どこかアンティーク調な雰囲気が漂い、インテリアの一環として取り入れる方が増えています。
ドライフラワーの特徴
- ●ドライフラワーで作るブーケの魅力は、独特な風合いが特徴的です。
- ●落ち着いた上品な雰囲気を演出するのに向いているため、クラシカルなドレスを引き立たせたい場合やナチュラルテイストのお洒落な結婚式のブーケにぴったりです。
- ●生花の鮮やかさ・華やかさが特徴のブーケに対して、ドライフラワーのブーケはクラシカルで上品なたたずまいが人気です。
- ●生花やプリザーブドフラワーには変えがたいものがあり、楽しんでいただけたらと思います。
ドライフラワーの管理
- ●誰の目で見ても綺麗な時期は限られており、花によっても異なります。
- ドライフラワーにした時からだんだんと色あせてしまい、茶色っぽくなりますが、それもドライフラワーの醍醐味です。(花が散ってしまったり落ち始めたら寿命と思ってください)
- ●乾燥した花は段ボールなどに入れておき、日のあたらない乾燥した場所に保管すればそのままでも保存出来ます。
- ●出来れば乾燥剤、防虫剤を入れておくと尚良いです。
- ドライフラワーは直射日光と湿気が苦手です。
★アーティフィシャルフラワーとは
- アーティフィシャルフラワーは生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現して造られた花です。
- 欧米をはじめ日本でも大変注目されており、クオリティも向上し、生花では出せない高い芸術性と耐久性で高い評価を受けています。
- 開発された当初はシルク(絹)でできていましたが、現在では発色がよくしっとりとした手触りで扱いやすいポリエステルの布が多く使われています。
- 種類や色も豊富で、生花に近い作品をお届けすることが可能です。
- 生花にはないブルーのバラや、生花では扱いの難しいお花もふんだんに使ってブーケを作ることが可能です。
アーティフィシャルフラワーの特徴
- ●枯れる心配がなく、お花が軽いのでブーケやお花冠などの作品にした時にとても軽く仕上がり、花嫁様の負担も少ないです。
- ●使用されても傷むことがありません。
- 使用後はお部屋のインテリアとして、飾って楽しんでいただくことが出来ます。
- お花冠は、リースのように飾るのも素敵です。